マンション管理士研究会

マンション管理組合の皆様へ

日本全国1000万人超のマンションの住民のみなさん、はじめまして。 国土交通省所管国家資格・マンション管理士の内藤です。

昭和30年前後から普及し始めたマンションは、平成12年度末には386万戸と推計されるまでになりました。この数は、いわゆる「賃貸マンション」は含むことはなく、一般的にいうところの「分譲マンション」のみが該当します。頭金をコツコツと貯め、多額のローンを組んで「マイホーム」の夢を実現されたことと思います。

みなさんの住むマンションは快適ですか? 築年数が浅いうちは問題が少ない修繕問題も、年月を重ねるうちに表面化してきますね。また、マンションはたくさんの人々が生活空間を共有する場でもあります。「一戸建て」ではないようないろいろなトラブルも経験済みのことでしょう。そのような緒問題に対して、現在、満足できうる組合運営・理事会運営がなされていますでしょうか?また、管理を委託されている管理会社のサービスには満足されていますか?コミュニティ作りは成功されていますか?私が思うところ、みなさんが必死の思いで買われたマンション。そう、「ふるさと」ですよね。子どもたちはいずれ巣立って行くでしょう。そのとき、「誇れるふるさと」として、子どもたちが胸を張って帰省できるような環境作りをしていかなくてはなりません。

やっとの思いでローンを払い終わったと思った矢先、愛すべきマンションがスラム化してしまったのでは、なんのために苦労して手に入れたのか?・・・こんなことになってしまいますよね。複雑な法律問題も絡んでくるマンション問題。区分所有法を中心したマンション関連法が、このたびの「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」の施行によって、また新たな進歩を遂げたのだと思います。しかしみなさんは、このような関係法令をどれくらい熟知されていますか?愛するマンションの管理規約をじっくりと読んだことはありますか?ちょっと難しくて理解しにくいですよね。

この出会いを良い機会にして、じっくりと真剣に考えてみようではありませんか。そうです、この手助けをさせていただくのが我々マンション管理士の使命でもあります。これからは一緒に「ふるさと」創りをしましょう。

マンション管理士研究会代表 内藤こういち

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